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顧問税理士の選び方

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顧問税理士の選び方


顧問税理士の主な仕事は、経理業務をヒアリングしたうえで、お客様の業務負荷を下げること、経費削減に貢献するための役割分担、業務フローの提案が主な仕事になります。以下では、顧問税理士を選ぶ際にぜひ抑えておきたいポイント8点についてご紹介したいと思います。

ポイント1:節税対策

節税対策を積極に行いますか?お客様の業務をよく理解したうえでお客様と一緒に節税対策に取り組む税理士を選びましょう。お客様の大切なお金を守ることは税理士の大切な仕事だと考えています。

ポイント2:役員報酬のシュミレーション

会社を設立したら、最初に頭を悩ますのが経営者の給料つまり、役員報酬です。役員報酬を高くしすぎると個人として払う所得税が高くなりますし、会社(法人)の利益が多く出過ぎても多額の法人税がかかってしまいます。この分担によっては税金の額が全く異なります。
事業がスタートする節目の期首には今期の利益計画を作成し、役員報酬をシュミレーションしてほしいものです。

ポイント3:明瞭な料金体系

お客様の事業に合わせた対応ですか?また、適切な料金体系での対応をいたしますが、費用低減の提案を怠らない税理士を選びましょう。

ポイント4:資金調達力

顧問税理士費用の低減に向けた提案を活動は重要です。また、スカイプなどのITツールを使った費用低減も積極的に取り入れているかもポイントです。

ポイント5:税務調査対応

税務署の税務調査は心細いものです。お客様の味方になり、サポートしてくれるのが顧問税理士です。

ポイント6:対面対応

対面での対応を大事にしていますか?決算前には必ず対面での説明をしまたは、4半期に一度などお客様のタイミングでの説明対応を実施するなどの要望に応じた対応をしてくれますか?

ポイント7:費用低減活動

顧問税理士費用の低減に向けた提案を活動は重要です。また、スカイプなどのITツールを使った費用低減も積極的に取り入れているかもポイントです。

ポイント8:セキュリティ

お客様の大切な経営資料をいただくことも多いです。情報管理を徹底し、情報漏洩対策を実施しているかも大事なポイントです。